第2弾から帰ってきました

いつも、こにたんプロジェクトを応援いただきありがとうございます。

2023年1月15日に日本を飛び立ち、約3週間、2月4日、無事に日本に帰国いたしました。

渡米中、Instagramでしかご報告もできてませんでしたので、これからゆっくり振り返っていきたいと思います。


とにかく「感動しました!」

お伝えしたいことは山ほどありますが、何よりも、想像を超える感動がたくさん待っていたのです。

1つ目の感動!!それは、3年前に”こにたんグラブ”をプレゼントした子が、あの日をきっかけに野球チームに入団し、プレーしてくれている事実がたくさん生まれていたということ。

【出会いは必然】なのでしょうね。

あの日、野球がなんなのか知らないけど、日本からプロ選手が来るって聞いたから行ってみよ〜!と、誰かに誘われて興味本位で来てくれた子が、なんか楽しそうだから、練習に参加してみて、グラブをもらったから、それからも遊べるようになって、、、、、


まさに、私が日本で継続してきた”こにたんグラブの旅”の目的が、地球の反対側で実現したことを感じた瞬間でした。

3年前の写真と、見比べると、私は全く変わってないのに、子どもの成長は凄まじい!!

一見、一致しなくて、皆さん3年前の写真を見せてくださるので、ありがたく、その度に、涙が溢れるほどの喜びと感動に包まれました。


パラグアイのAsunciónで、3年前はこんなに幼くて可愛かった少年が〜、、、、、

なんとこんなに大きく立派な姿に成長していました!!!

初めて野球と触れ合ったのは、こにたんプロジェクトの日。

そう答えてくれる南米の子ども達が、1人2人ではなく、本当にたくさんいたことに驚きました。

「サインを書いてもらったグラブはもう小さくて使ってないの。だからまた新しいグラブにサイン書いてくれる?」

そう話しに来てくれたのは、この女の子。

「小さくなったグラブはね、こにたんみたいに、野球を知らない子どもに貸してあげるんだ〜」と、ここに、ミニこにたんが誕生していたのです!!!


特集番組にもしていただいた、ブラジル インダイアトゥーバのEmilyちゃんにも、もちろん会ってきました。

今年もバッテリーを組み、Emilyの配球で打者を次々に抑えていく、あのニヤニヤする喜びは、他に例えようのない純粋な野球好き女子の感覚でしょう。

身長もほぼ同じにまで成長しており、次なる夢へ全力投球のEmily。

日本語も上達していたので、指導中は指導者としてEmilyがサポートしてくれたことにも驚きました。


そんな素敵な再会だけでも、まだまだ紹介したい子がたくさんいますが、次なる感動は、また次の投稿でお伝えします。


こんな素敵なプロジェクトにしてくださったのは、ご支援ご協力いただきました日本の皆様のおかげです。

本当に、ありがとうございました。

こにたんプロジェクト

小西美加による、世界の野球普及活動を紹介するページです。 世界のあらゆる普及活動をお伝えしていきます。

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